記憶法&発想法―頭がよくなる脳の使い方
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記憶と創造の心理学・脳科学

 
 今やすっかり脳科学ブームですが、記憶や創造のメカニズムに関してはまだ初歩的なレベルで、昔から常識とされている当たり前のことを追認しているに過ぎません。高度な精神活動を脳細胞レベルで解明するのはずっと先になるのかもしれません。

 しかし、心理学や大脳生理学などの分野で新しいことがわかるのは楽しいものです。特に昔の科学的常識……例えば、夢の意味脳細胞は増えない脳のしわの理由などが、実はまったくの間違いであったことがわかるのは痛快です。

 本サイトが脳科学入門のきっかけになってくれれば本望です。

記憶や脳に関するキーワードとその内容がわかる、各ページの紹介

 記憶には、@記銘A保持B想起の3段階がある
 記憶について、心理学では記銘、保持、想起の3段階に分けて区別しています。脳科学(生理学)ではこれを獲得、保持、再生と呼んでいます。

エビングハウスの忘却曲線(脳が忘れる速度)
 19世紀後半にある心理学者が記憶に関する実験を行い、「人間の脳は忘れるようにつくられている」ことをつきとめました。有名なエビングハウスの忘却曲線の誕生です。

短期記憶(ワーキングメモリー)と長期記憶の違い
 記憶にはすぐに忘れてしまう記憶と、長期間忘れない記憶があることは誰でも気づていますが、脳科学でも短期記憶と長期記憶を区別しています。

「エピソード記憶」と「意味記憶」の違いを知る
 心理学者のキリアンが提唱した意味記憶という概念と、タルヴィングが提唱した意味記憶の違いについて詳しく説明しています。記憶術に関係するのはエピソード記憶のほうです。

「手続き記憶」「プライミング記憶」とは何か
 長期記憶には、意味記憶とエピソード記憶の他に、手続き記憶とプライミング記憶があります。手続き記憶は体で覚える記憶、プライミング記憶は先入観に関連した記憶です。


脳の重さやしわは頭のよさと関係あるか?
 脳の重さは頭のよさと関係があるとか、頭を使うとしわが増えるなどと言われますが、間違いです。脳のしわは、離れた領域をつなぐ神経細胞の物理的な力によって生じ、胎児期に進みます。

記憶を司る「海馬」の脳細胞は使えば増える!
 海馬は記憶を一時的に保管すると共に、大脳皮質に長期記憶として保存する役割を担っています。海馬の脳細胞は、使い方次第で成人してからも増えることがわかっています。

扁桃体が「好き嫌い」を決め、記憶を強化する
 扁桃体は好き嫌いなどの情動を司る脳の小さな器官の一つですが、記憶を司る海馬と連動して長期記憶に深く関わっていることがわかってきました。ちなみに、記憶術はそうした脳の機能も利用する技術です。

夢とレム睡眠と記憶の関係
 睡眠の2つのパターン、レム睡眠とノンレム睡眠の違いについてまとめています。人はレム睡眠のときに夢を見ますが、夢は記憶の再生と考えられています。


CQ(好奇心指数)が仕事や学習に重要
 近年、ビジネスや教育の分野では、「IQ(知能指数)やEQ(心の知能指数)と同じくらいに、CQ(好奇心指数)が大事だ」ということが言われています。CQとは何かについて解説。

好奇心(CQ)を取り戻し、創造力を高める方法
 大人になって失われつつある好奇心を取り戻し、CQ(好奇心指数)を伸ばすための方法を考えます。CQに付加された文化指数子ども力指数との関係についても解説。

趣味の脳トレでアンチエイジング脳をつくる
 新しい趣味を楽しむことは、ボケ防止を目的とした計算問題や朗読などよりもはるかに効果的です。アンチエイジング脳をつくる脳トレを兼ねた生きがいにもなるでしょう。

囲碁・将棋で鍛える右脳、左脳、前頭葉
 脳を総合的に鍛えるには将棋や囲碁が一番です。初心者の段階ではパターン認識(右脳)が大事で、眼が慣れてきたら形や手筋(左脳)を学びます。強くなればなるほど前頭葉が活性化します。

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